在日本フィリピン大使館は28日、ホセ・ラウレル5世前駐日大使が27日に逝去したと発表した。享年80。ラウレル氏はドゥテルテ前政権下の2017年6月~22年6月まで駐日大使を務めた。22年9月にはその多年の功績に対し、日本政府から旭日章で最上等級の旭日 ...
ドゥテルテ大統領は会見の中で、軍だけでなく警察にも介入を呼びかけていた。国家警察のファハルド報道官は27日、「警察は憲法や当局に背くことを求める人々に左右されることはない」と宣言。警察は法律に基づく命令にのみ従うとし、警察職員に政治的騒ぎから遠ざかる ...
エスカランテ市警察署のリンゼイ・カラバル副署長によると、第一発見者は帰宅した娘。被害者の寝室で容疑者が刃物を持って立っていて。その横では身体に複数回刺された跡のある被害者が血だらけで倒れているのを発見した。容疑者は泥酔した状態で無言のままいきなり刃物を振りかざして娘に襲いかかったが、娘は右手を負傷しただけでその場から脱出できた。
農務省が中心となって全国で展開する産直市場「カディワセンター」の設置が進んでおり、2024年末までに全国で179カ所に増える見込み。現在は農務省運営が41カ所、国家かんがい庁運営が67カ所の計108カ所で、年末にかけて規模のより小さい「カディワショップ」の規模を拡大するなどして設置を加速する。ゲバラ農務次官補によると、来年4月までに300カ所に増やし、マルコス政権の任期が終わる28年までに1500 ...
韓国系半導体メーカーSFAセミコン・フィリピン(SSP)の上場廃止がほぼ決定した。所有していた自社株(発行済み株式の9.43%)を親会社のSFAセミコンに売却したため、流動株式比率が0.59%に下がっていた。12月12日までに比証券取引所が上場廃止を決定する見込み。同社はフェニックス・セミコンダクター・フィリピンという社名で2010年にクラーク特別経済区内に設立された比最大手の半導体メーカー。同社 ...
首都圏とバタンガス州を結ぶ南ルソン高速道(SLEx)を従来の片道4車線から6車線に拡張する工事が12月に完成する予定。同高速道を運営するサンミゲルのラモン・アン会長兼最高経営責任者が26日に発表した。20カ所ある橋梁部分の車線拡張や、ラグナ州カランバ出口からバタンガス州サントトマス出口間の完成は来年7月という。サンミゲルの高速道運営子会社は2023年にSLExの拡張整備事業やバタンガス州からルセナ ...
フィリピン人権委員会(CHR)は26日、会見で今年のメディア企業の人員削減総数が約400人に達したとして、解雇理由の透明性を高めるとともに、解雇した ...
首都圏鉄道(MRT)3号線や軽量高架鉄道(LRT)1号線および2号線の主要な駅の周辺に緑化区域を持つ高架遊歩道(総延長5キロ)を建設する「エドサ・グリーンウエー事業」の着工が、2025年末になることが確実になった。当初は今年6月の予定だった。運輸省のバタン次官によると、費用対効果を高めるための設計見直しに時間がかかり、施行業者を選定する入札と発注が来年6月ごろになるため。同事業はアジア開発銀行の融 ...
首都圏警察は27日正午ごろ、サラ副大統領と副大統領保安警護班(VPSPG)の職員について、ロペス副大統領首席補佐官の移送の際に暴力を用い公務執行を妨 ...
27日の東南アジア株式市場の株価は、大半が下落(時事) 27日の東南アジア株式市場の株価は、大半が下落して引けた。 マニラ市場の主要株価指数PSEiの終値は、1・53%安の6702・59。シンガポール... この記事は会員限定です。 電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
比国軍は26日、米国による日比両国へのミサイル部隊配備計画に関する報道を受け、台湾海峡での紛争が激化した場合に備えた独自の緊急時対応計画を有している ...
上院外交関係委員会(アイミー・マルコス委員長)は25日、日本・フィリピン間の訪問部隊協力円滑化協定(RAA)に関する審議を開き、同条約案を本会議にかけることを承認した。上院本会議にかけられ、3分の2以上が賛成すれば条約批准に必要な ...